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2019.5.11

あらかじめ知っておきたい、ECサイトの構築・運用にかかる費用

これからECサイトを構築して運営したいと考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし初めてECサイトを構築するという方は、どれくらいの費用が必要になってくるのかという点は気になる所でしょう。
そこで今回は、ECサイトの際に用いられる様々な構築方式を紹介し、それぞれの費用がどの程度かかるのか詳細に解説します。

ECサイトの構築方式によって初期費用や運用費用は異なってくる

まず、ECサイト構築の費用を知るためには、ECサイトの構築方法の違いについて知っておく必要があります。
今回は、4つのECサイト構築方法をご紹介します。

ECサイト構築方法構築費用運用費用制作期間カスタマイズ性
ASP安い月額でかかる短い低い
オープンソース安い安い短い~長い普通
パッケージ高い高い長い高い
フルスクラッチ非常に高い非常に高い非常に長い非常に高い

ECサイトの構築方法は様々あり、そのひとつがASPと呼ばれる方法です。ASPとは、ネット経由で業務向けのアプリケーションを提供しているサービスを指します。

ASPは、初期費用、運用費用共に他の構築方法と比べると最も安いと言えるので、比較的簡単にECサイトを構築する事ができます。機能の追加やカスタマイズに関してはある程度の制限はあるものの、初めて運営するという方にはおすすめしたい構築方式です。

ASPでECサイトを構築した場合の一般的な初期費用の相場は高い物で数十万円ほどかかりますが、無料で構築する事も可能です。また同様に運用費用は、月額で数千円から数万円が相場となっています。

一方、ECサイトの構築方法としては、オープンソースやパッケージ、フルスクラッチといった方法もあります。
オープンソースは基本的に初期費用、運用費用共に安いですが、追加する機能によっては費用がかかってしまうのでそこは注意しておきましょう。ソフトのインストールや運用などは個人あるいは自社で行う必要があります。
オープンソースによって構築する際の初期費用は0円から数百万円と幅広くなっている傾向にあり、工夫次第で初期費用はカットする事もできます。運用費用に関してはECサイトの規模やどのようなオプション機能が追加されるかによって異なってきますが、月額で数千円から数百万円の間が相場となっています。

パッケージは、高機能なECサイトがリーズナブルな料金で作れる点がメリットです。
しかし、ASPやオープンソースといった構築方式と比べると費用は高くなっている傾向にあるのでその点は注意が必要です。パッケージはデザイン設定やカスタマイズが比較的自由に行えるので、大規模なECサイトの構築には良く採用されている構築方式です。パッケージの場合、初期費用は数十万円から数千万円、運用費用は月額で数万円から数百万円が相場となっています。

フルスクラッチは、構築方式の中で初期費用、運用費用が最も高いです。元からあるソフトウェアを全く使わずに、ゼロからECサイトを構築する事になるため、費用は必然的に高くなります。
しかし、希望する機能が全て備わったECサイトが作れるので、資金力のある企業でよく採用されている構築方式でもあります。
フルスクラッチ方式で構築する際の初期費用は少なくても1000万円程度かかります。一方、運用費用は、月額で数十万円以上が一般的な相場です。

ECサイトを構築する際は、コンセプト設定やページデザイン、コーディング、CMS導入といった工程があるのが一般的でそれぞれの工程で費用はかかってきます。
例えばコンセプト設定では、コンセプトワークと呼ばれるものに5~50万円、サイトマップやワイヤーフレームに5~20万円程度費用がかかります。またページデザインとコーディング、CMS導入ではそれぞれ20~60万円の費用が必要になります。

まとめると下記の表のようになります。

費用の相場構築方法制作期間
無料~10万円以下ASP1週間~1か月
10万円~100万円ASP
オープンソース型
1か月~2か月
100万円~500万円オープンソース型
パッケージ型
2か月~5か月
500万円以上オープンソース型
パッケージ型
フルスクラッチ
4か月~8か月

費用を考えた上でECサイトを構築しましょう!

ECサイトを構築するには様々な方式があり、採用する構築方式によって初期費用や運用費用は異なってくると言えるでしょう。
またECサイトを構築するにはいくつかの工程もあり、工程ごとに費用もかかってきます。そのため、費用の事を考えずにECサイトを構築してしまうと想定外の出費となる場合もあるので、特に初めてECサイトを構築するという方は費用も考慮に入れながら慎重に作っていくのが良いでしょう。

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