EC制作ツールShopifyとwoocommerceの違いとは? | Shopifyを活用した越境・国内ECサイトの制作・運用など役立つ情報をお届け|Shopify WORKS

2020.6.17

EC制作ツールShopifyとwoocommerceの違いとは?

今回は、EC制作ツールの比較として、Shopifyとwoocommerceの違いを解説していきます。

ShopifyとwoocommerceはEC制作ツール

ShopifyとwoocommerceはどちらもECサイトを制作できるツールとして有名です。

世界的に名の知れたツールではあるものの、具体的にどのような特徴があるのでしょうか。

Shopifyとは?

Shopifyとは、電子商取引用として開発されたプラットフォームです。

Shopifyでネットショップを作ろう | ECサイト構築を無料体験

電子商取引というのは「eコマース(e-commerce」)や「EC(electronic commerce)」と呼ばれ、Web上で商品やサービスを販売することをいいます。

一般的には「ネットショッピング」や「通販サイト」として利用されているサイトのことを指し、制作サイド側はこれらを「ECサイト」あるいは「EC制作」などと呼ぶことが多いです。

Shopifyの特徴

電子商取引のプラットフォームは当然ながら、さまざまなものがあるわけですが、その中でもShopifyは2004年の創立から急成長を遂げていることで、世界的に注目されています。

ECサイトはプラットフォームという制作ツールを使っても、専門的な知識や技術を駆使しながら膨大な作業時間を費やしてようやく完成します。

しかし、Shopifyはデフォルトの状態でショップの形がある程度まで出来上がっているため、制作時間を大幅に短縮することができます。

これはEC制作の知識や技術が浅い人でも素早くショップを作り上げることができるということでもあり、結果的にコスト削減につながるケースも多く、こうした特徴が世界規模でShopifyが注目されている理由です。

woocommerceとは?

woocommerceとは、WordPressの電子商取引用として開発されたプラグインです。

WooCommerce – WordPress プラグイン

WordPressはブログソフトウェアのことで、カスタマイズを含めてさまざまな運用が可能なことから、コンテンツ管理システム(いわゆるCMS)として利用しているユーザーも少なくありません。

Webで調べものをしたときに閲覧する「情報サイト」や「ブログ」などを作りたいときにWordPressが1つの選択肢となり、そのサイト内でショップ機能を導入したいときは基本的に何かのプラグインを使わなければなりません。

そのときの候補となるのがwoocommerceです。

woocommerceの特徴

woocommerceはWordPressで制作した情報サイトやブログなどをショップ化できることが特徴です。

つまり、すでに情報サイトやブログを持っている場合、ほかのEC制作ツールを使ってゼロからスタートする必要がありません。

また、woocommerceは完全無料でWordPressに導入することができ、ショップ機能もSKU作成などあらゆるカスタマイズが可能です。

WordPressのさまざまなテンプレートにも対応しており、無料で使い続けることができる点からするとコスパは十分に優れています。

Shopifyとwoocommerceの違いとは?

さて、Shopifyとwoocommerceの特徴を比較すると、スタートラインが違うことがわかります。

  • ShopifyはECサイトのプラットフォーム
  • WordPressはブログソフトウェア

しかし、WordPressはブログソフトウェアとはいえ、woocommerceを活用すれば素晴らしいECサイトを作れます。

どちらを選んでもECサイトの成功をおさめることができるため、一概に甲乙つけることはできません。

それぞれの特徴からざっくりと判断するなら、ブログ要素を取り入れたECサイトを作りたいならWordPress、ECサイトに特化させるならShopifyといったところでしょうか。

woocommerceはブログソフトウェアがデメリットになることも

最初からECサイトとして制作をスタートしたいのであれば、Shopifyのほうが向いています。

woocommerceには、以下のようなデメリットがあるからです。

  • デフォルトでは日本語に対応していない
  • 1つの操作の手数が多い
  • 大規模なECサイトを作るなら管理や操作が面倒
  • WordPressはサーバーが必要
  • 最初からECサイトとしてスタートできない
  • ECサイトとしてのカスタマイズは本体のブログデザインから調整しなければならない

まず、woocommerceは本体のWordPressを利用する際にサーバーを調達しなければなりません。

ECサイトとしてカスタマイズしたいときは、WordPressのテンプレートを合わせて調整する必要があるため、Shopifyのようにアプリを導入するだけで楽々とカスタマイズすることができません。

とにかく、ECサイトを作りたいという方は、ブログソフトウェアという点にデメリットを感じることがあるでしょう。

Shopifyがユーザーから評価されている点

Shopifyなら、導入したその瞬間からEC制作をスタートできます。

  • 初期費用を抑えたい
  • これからECサイトを作成する
  • さまざまなカスタマイズを実施して独自のECサイトを構築したい
  • 他のECカートに物足りなさを感じた
  • サーバー管理の負担を軽減したい
  • 越境EC展開、他店舗運営など、より大規模なECサイトの運営をお考えの方

ShopifyはWordPressのようにサーバーを調達する必要がなく、アカウントを作成すればすぐにEC制作を開始できます。

基本的にWordPressはブログテンプレートなのに対して、ShopifyはECテンプレートであり、カスタマイズもアプリを導入するだけでさまざまな機能を追加可能です。

ShopifyはECサイトのプラットフォームなので、EC制作に関してはwoocommerceよりも強みを感じやすいでしょう。

まとめ

最近のECサイトはコンパクトかつシンプルなデザインで、ユーザーに対して多くの選択肢を与えないように意図的に設計しているサイトをよくみかけます。

ひと昔前は、1つのサイト内でいかに多くのコンテンツを用意するのかを競い合うような印象でしたが、今は真逆の流れになっているようにも思います。

そういう意味では、Shopifyはまさに時代にマッチしたEC制作ツールです。

どのようなデザインでECサイトを作れるのか気になるかたは、ぜひこちらのShopify構築事例をまとめた記事もチェックしてみてください。

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