2020.9.5

2022.11.16

Shopifyを使った日本の単品ECサイトの事例をご紹介

Shopifyを使った日本の単品ECサイトの事例をご紹介

商品のラインナップが多いと様々なお客さんを呼び込めることから、安定した売上を上げるための重要なファクターとなっています。種類が多いのはよいこと、とうのはインターネットで店舗を作るShopifyもまた例外ではありません。

ですかShopifyにはそうした常識から逆行したように特定の商品しか使わないECサイトというのも存在しています。今回はそうしたShopifyで日本の単品ECサイトの事例を情報収集しましたので紹介していきます。

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オフライン音声通訳・翻訳機「ili(イリー)」

公式Twitter ili

ili(イリー)」とは通訳や翻訳をしてくれる端末のことです。英語、韓国語、中国語が選べるようになっており、端末に向かって話しかけると翻訳した言葉が流れてきます。

「ili(イリー)」のすごいところはオフラインで利用できるところです。言葉の種類は元号に関係なく膨大なので、通常の翻訳機はオンライン接続していることが前提です。ところが「ili(イリー)」の場合は端末内部に辞書を搭載していることから、オフラインの環境にあっても翻訳や通訳機能が使用できます。

オフラインでも活動できることのメリットは海外でも問題なく使用できることです。海外の場合日本と通信規格が異なるなどの事情で日本の製品がそのまま使えないことがあります。ですが「ili(イリー)」はそうした皮革の違いの影響を受けることなくいつでもどこでも通訳や翻訳が可能です。

オフラインの環境で翻訳や通訳をすることから、端末そのものが重いようなイメージを持ちますが、そんなことはありません。端末自体は手のひらサイズであり重さも42 グラムほどしかないため、スマートフォンと同じような感覚で持ち運べるようになっています。

ただしオフラインで使用することや端末に入れられる言葉に限りがあることから、言い回しの種類が少ないことには気を付けてください。海外旅行とかであれば十分ですが、繊細な言い回しが要求されるビジネスや、交渉の場では他の端末を使うほうが良かったりします。 

ドッグカメラ「Furbo」

公式サイト Furbo

犬や猫などペットを飼っている家庭は多いです。普段は散歩に行ったり餌をやったりと一緒に過ごしていますが、仕事などで自宅を離れるとペット達は一人で留守番をしているかと思います。 留守番中のペットたちはどういったことをしているのか気になる人もいるのではないでしょうか。

留守番中にペットが何をしているのか気になる方はドッグカメラである「Furbo」を使用してみてください。Shopifyの単品ECサイトで販売されています。

「Furbo」の面白いところは「多機能」あります。「Furbo」自体はドッグカメラという立ち位置ですがマイク機能が内蔵されており、専用アプリをスマートフォンにインストールすれば、スマートフォンを使ってペットに話しかけることもできます。そのため職場にいながら、休憩時間中などであればペットと遊ぶことも可能です。

メイン機能であるカメラも、1080pのフルHDで4倍ズーム、160°ワイドアングルで自動暗視に対応しているなどかなりの高性能です。また「Furbo」には音声通知機能が搭載されており、ペットが何かしらの理由で鳴くと、鳴いたという情報がアプリ経由で飼い主に通知されます。

カメラやマイク機能以外では、おやつを収納するスペースも設けられています。おやつの種類にもよりますが100個以上のおやつを入れられるため、離れた場所でもおやつを使った遊びができるのが「Furbo」のおもしろいところです。

デジタル窓「Atmoph Window」

公式サイト Atmoph Window

窓から見える風景は変わらない。多くの人はそう思っているでしょう。ですか Shopifyの単品ECサイトで販売されている「Atmoph Window」はそうした常識を覆してくれます。

「Atmoph Window」とはいわゆるデジタル窓であり、世界のさまざまなところで撮られた風景を窓に映し出してくれます。「Atmoph Window」の面白いところは「複数あると部屋のイメージが変わる」ことです。一つだけであっても様々な風景が映し出されることから面白いのですが、複数入手して連動させたうえで風景を映し出すと部屋のイメージが一変するという面白さを持っています。

「Atmoph Window」が映し出すのは静止画だけではありません。 wi-fiを使えば特定の場所の風景をリアルタイムで映し出せるようになっており、次々と景色が変わる動画を窓で描けるようになります。

「Atmoph Window」では提供される風景を映し出すだけでなく、自分が持っている風景も映し出すことが可能です。旅先で撮った記念品のような写真がありましたが、「Atmoph Window」に移してみてはいかがでしょうか。

まとめ:Shopifyを使った日本の単品ECサイトの事例をご紹介

Shopifyを使った日本の単品ECサイトで販売しているものは、いずも多機能であり様々な用途で使えるようになっています。そうした汎用性の高さを持っていることから、あえて単品ECサイトにしたのかもしれません。

掲載情報は記事執筆・更新日時点のものです。最新情報とは異なる可能性がありますのでご了承下さい。

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監修者
黒岩俊児
黒岩俊児

shopify 制作チーム責任者・テクニカルディレクター 株式会社セルフプラスCEO

株式会社セルフプラスの代表。前職では上場企業から中小企業まで、数百社のSEOコンサルに携わる。その後、SEOの知識をベースにWEB制作会社株式会社セルフプラスを設立。現在、Shopify本社のあるカナダへ移住して2年目。北米圏・越境のマーケティングやShopify構築のスペシャリスト。
Shopify公認のShopify expertの中でも数社が選ばれる「Shopify Strategic Partner」に認定され、数多くのShopifyサイトやShopify Plus案件も手がける。
株式会社セルフプラスのホームページはこちら

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