Shopifyを使った日本の越境(海外)ECの海外展開事例を紹介 | Shopifyを活用した越境・国内ECサイトの制作・運用など役立つ情報をお届け|Shopify WORKS

2020.9.4

Shopifyを使った日本の越境(海外)ECの海外展開事例を紹介

IT技術の発展は、通信の便利さだけでなく世界と繋がりやすくなったなど様々なところに波及しており、ECサイトであるShopifyもまた例外ではありません。Shopifyで作られたECサイトの中には国内だけでなく海外に事業展開している、いわゆる越境ECというのが存在しているからです。

今回はそうしたら越境ECの事例を情報収集しましたので紹介していきます。

むすび風呂敷

越境ECと聞くと「海外で普遍的にあるもの」を販売する、といったイメージを持っている方もいるでしょう。実際そうしたものを販売しているところは多いのですが、「むすび風呂敷」は全く逆で、海外にはおそらくないであろうものを販売しています。

その販売しているのが「風呂敷」。日本でよく使用されていた風呂敷をECサイトで専門的に販売しています。

風呂敷が海外で好評なのは「いろいろな用途で使える」からです。風呂敷自体がシンプルで大きな布であることから汎用性が高く、包装紙替わりや輸送用の入れ物など様々な用途で使えます。

もちろん風呂敷の使い方を知らない人も多いでしょう。そこで「むすび風呂敷」は風呂敷のさまざまな使い方の事例をECサイトに紹介しています。使い方の中には、バッグのようにしか見えない使い方も。そのため、風呂敷の使い方を知らない人でも安心して利用ができます。

フェイクフードジャパン

「フェイクフードジャパン」も海外展開をしている越境ECサイトの1つです。フェイクフードを直訳すると「偽物の食べ物」ですが、ここではプラスチックや塩化ビニルなどで作られた「サンプル」を表しています。

飲食店で使用されるようなサンプルだけに限らず、天ぷらに仕立て上げたiPhoneのケースや魚の塩焼きに見立てた耳かきなど、ユニークなサンプルも多数あり、見るだけでも楽しめるようなECサイトとよい事例といってよいでしょう。

またフェイクフードのECサイトで面白いのは「動画がある」ことです。原材料からサンプルが作られる様子を映像としてアップロードしています。製造中は一目で偽物だとわかるものが、いつしか本物の食品にしか見えなくなるのは、見事としかいいようがありません。

高岡屋

高岡屋とは京都で1世紀以上にわたって活動している会社で、自社で生み出した製品を海外でも販売するために越境ECを立ち上げました。

高岡屋が提供しているのはくつろぎ。伝統的な手法で作られた布団やクッションなどをECサイトにて販売しています。

心地よいくつろぎを提供するために長年にわたって技術の研鑽がおこなわれており、販売こそShopifyを用いていますが、作られるもののほぼすべてが手作業で作られており、使用する機械はミシンぐらいしかありません。

そうした伝統的な手法を用いる高岡屋でとりわけ目を引くのが生地のバリエーションです。伝統的な工法で作られた味のある生地のみならず、北欧のイメージに合わせたデザインした生地も用意されているなど、海外の事情に合わせた生地もECサイトで販売されています。

Ametsuchi

伝統工芸は後世に残したいものですが、現代のファッションセンスと合わないことから残しにくいという問題があります。そうした問題を解決しようと活動しているのが「Ametsuchi」。日本に限らず世界各国で脈々と受け継がれている伝統工芸を発見し、それを現代風にアレンジして販売しています。

Ametsuchiの特徴は販売しているものの種類の多さです。Shopify上で販売しているのは衣類だけに限らず、アクセサリーやバッグなどの小物も販売しており、見るだけでも楽しめるようになっています。またアクセサリーやバッグにも伝統工芸の技術が盛り込まれており、個性の強さも際立っています。

GLOKEN

GLOKENは「グローバルけん玉ネットワーク」が開設した越境ECサイトです。国内のみならず海外にもけん玉を普及させることが目標となっていることから、展開しているShopifyのサイトも越境ECサイトとなっています。

様々なものがIT化の波にさらされているように、けん玉もまたITと合体した製品が誕生するようになりました。それが「電玉Ver。2:「グミ」シリーズ」。携帯電話と接続し、専用アプリをインストールすることにより、アプリでけん玉ができるようにあります。また同じアプリを入れた人と対戦ができたり情報交換ができたりと色々な遊び方が可能となっています。中にはダイエット目的で利用する人も。

このようにGLOKENではけん玉という昔からある遊び道具を、そのまま発信するだけでなく、現代の形に合わせて変化させていったものも発信しています。

まとめ

今回は越境ECサイトを中心に情報収集して紹介してきました。日本のみならずアメリカやヨーロッパなど様々な国を相手にすることから、越境ECサイトにはそれぞれ独自の工夫がなされています。

そうした工夫は通常のECサイトでも参考になりますので、サイトを見て気づいたこととかありましたら、自分のサイトに取り込んでみてください。

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